こんばんは。

今日は少し暖かかったですね。

最近はリラクゼーションサロンが増えてきましたね。

僕も知り合いでも個人で開業した人が何人もいます。

 そして、お店を長く続けていける人もいれば、残念ながら長く続かずに閉店してしまう方もいます。

この業界、お店を開くのは簡単なのですが、続けるのは少し大変なんです。

今は数多くリラクゼーションサロンがありますので、それなりの技術力だったり、ほかのお店には無いサービスだったりが必要なんですね。

そして、僕が思っている事なのですが、お店を軌道に乗せて続けていける方と、お店を軌道に乗せる事が出来ずに閉店してしまう方との違いに技術に対する意識の違いがあると思います。

僕の周りを見ていると、技術に対して代償を払っている人ほど続けていける確率が高いです。

代償とは、時間だったりお金だったりです。

何十万円のも授業料を払って技術を教わっている方もいます。

反対に、お金をもらいながら技術を教わっている方もいます。

たまに求人情報でリラクゼーションサロンを見てみると

「初心者歓迎、技術は会社が教えます。しかも技術研修中の給料が出ます」

というリラクゼーションサロンを見かけます。

この場合はお金をもらいながら技術を教わるパターンですね。

反対に、リラクゼーションサロンの中には研修が終わるまでは給料は一切出ずにむしろ研修費が必要な所もあります。

研修が終わってお店でお客様の担当を出来るようになって初めて給料が発生する仕組みです。

これはお金を払って技術を教わっているパターンです。

一見お金をもらいながら技術を教わったほうが得な気がします。

実際にその場の利益で考えればそのほうがいいですね。

ところが、いずれ独立する場合を考えると、お金を払いながら技術を教わったほうがいい気がします。

お金を払いながら技術を教わってきた方は、一人前の技術を提供出来て初めて対価をいただけるのが技術の世界だという認識を持っています。

ところが、お金をもらいながら技術を教わってきた場合は、一人前の技術を提供しなくても対価をいただけるという考えになりがちです。

ところが、独立してお店をはじめると、対価に見合う価値を提供出来なければお客様は来なくなってしまうのでお店がなかなか軌道に乗らないんですね。

おのずとお金を払って技術を教わってきた方の方が、技術に対する意識が高い傾向にあるので独立した時に軌道に乗りやすいんです。

あくまでもそういう傾向があるというだけなので例外もたくさんあるとは思いますが・・・

僕のお店はやっと一年です。

長く続くかは・・・僕が価値ある技術を提供出来るかですね(・・。)ゞ

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