大きなトラブルなしてってすごいですね
こんばんは。
今日も天気が良くて過ごしやすい一日でした。
そして昨日から消費税が上がり、キャッシュレス・消費者還元事業も一応始まりました。
一応名目上ですけどね。
消費税は普通に昨日から上がりましたけど、キャッシュレス・消費者還元事業はほとんど始まっていませんね。
始まっているのはほんの一部だけのようです。
一般の消費者の方にはちょっとわかりにくかもしれないのですが、
消費者還元事業の対象店舗になるには店舗が申請をかけないといけないんです。
この申請受付は今年の6月から始まり、経済産業省は9月6日までに申請のあった店舗が還元事業に間に合うという説明をしていました。
しかし蓋を開けてみると、間に合っていない店舗がなんと多い事か・・・
ニュースを見ていても、申請したのに未だ対象店舗になっていない店や、還元率を間違えて登録されてしまった店の悲鳴がたくさん出ています。
当店は、クレジット決済、PayPay、楽天Payが使えますが、間に合ったのはクレジット決済だけで他の二つはどうなっているのか何の音沙汰もなしです。
政府は書類に不備のあった店舗を除いての開始になったと発表していますが、実際には全然間に合わなかったというのが実態のようです。
実際にPayPayに問い合わせたところ、経済産業省から間に合わなかったという回答だそうです。
実際には間に合わなかっただけなのに、マスコミには不備のあった店舗を除いてスタート出来たと発表しているのがすごいですね。
そして、僕が疑問に思った事ですが、ずっと前から申請をかけていたのに、楽天Payから9月10日に追加の書類の提出を求められました。
そう、申請期限の9月6日を過ぎた後にです。
何で今更こんな書類が必要なんだと思ったのですが、要は経済産業省が後出しで追加書類を求めてきて書類に不備のあった店舗という扱いにしようとしているんだなという事が今になって分かりました。
そして期限までに書類が間に合わなかった店舗という事にしたかったんでしょうね。
これは本当にひどいですね。
消費増税と還元制度が昨日から始まりましたが、政府のマスコミ向けの発表では大きなトラブルな無かったとの事です。
還元制度が間に合っていないのは最初から想定内だからトラブルでは無いという事なのか、それとも間に合わなかったのを無かった事にしようとしているのか、それとも政府の方も頭の中がお花畑なのか・・・
とりあえず、最近送られてきた大量のゴミの山があるのでこれを捨てるのが面倒臭いなと思う今日このごろです。
このゴミの山を送り付けてくるコスト、誰が払ってるんでしょうね。
税金使ってるのかな・・・
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